海外FXを選ぶ際にチェックしておくべき運営会社のポイント
FXに限ったことではないのですが、基本的に今の時代は何かしらの商品を購入したりサービスを利用したりするのであれば、その商品やサービスを取り扱っている大元である運営会社までしっかりと調べておく必要があります。 FXのように自分のお金が直接絡んでくるようなサービスであれば、なおのことです。 今は多くの方が自分のお金を増やすために、自分の資産を増やすためにFXを始めているのです。 特に、海外FXを選ぶ際には運営会社をよくチェックしておきましょう。 ここでは、海外FXを選ぶ際にチェックしておくべき運営会社のポイントについてご紹介していきたいと思います。

海外FXの運営会社が本当に存在しているのかどうか

まず、大前提となってくるのが海外FXの運営会社が本当に存在しているのかという部分です。 国内FXであれば運営会社の具体的な住所がどこに記載されているのか見つけやすいでしょうし、そこに記載されている住所が実際にどのあたりにあるのかなんとなくわかるケースも多いでしょう。 ただ、これが海外FXとなってくると一気にわかりにくくなります。 運営会社の住所がどこに記載されているのか見つけるのも難しいですし、記載されている住所も英語で書かれているのでいまいちピンと来ません。 だからといって、調べないままではその海外FXの運営会社が本当に存在しているのかどうかもわかりません。 海外FXの運営会社が本当に存在しているのを確認するのが第一歩と言えるでしょう。 試しに主要な海外FXであるGEMFOREXとXMについてその運営会社が本当に存在しているのかどうかを調べてみました。

GEMFOREXの運営会社

GEMFOREXの運営会社は「GEM GROUP NZ LIMITED」です。 本社の住所は「Level 1, 275 Onehunga Mall, Onehunga,Auckland」となっているのですが、これはGoogleマップで確認ができます。 実在する住所である上にきちんと看板も出ていますので、GEMFOREXの運営会社は本当に存在していると判断していいでしょう。

XMの運営会社

XMの運営会社は「Tradexfin Limited」です。 本社の住所は「F20, 1st Floor, Eden Plaza, Eden Island, Seychelles」なのですが、こちらはGoogleマップで確認できるのは「Eden Plaza」という施設のみです。 ただ、実在している住所であることは間違いありません。 施設の中まで見ることができないのですが、XMの運営会社も存在しているという判断で問題はないかと思います。

海外FXの運営会社が金融ライセンスを取得しているのかどうか

海外FXにおいては、その海外FXの運営会社が金融ライセンスを取得しているのかどうかという部分も大切です。 金融ライセンスにもいろいろなものがありますので金融ライセンスをひとつでも取得していればいいという単純な話ではないのですが、やはり取得していないよりは取得しておいたほうがいいです。 また、金融ライセンスを取得していたとしてその金融ライセンスがどのようなものなのかもチェックしておきたいところです。 一例として、主要な海外FXであるGEMFOREXとXMがそれぞれどのような金融ライセンスを取得しているのかを見ていきましょう。

GEMFOREXが取得している金融ライセンス

GEMFOREXでは2019年6月にニュージーランド証券投資委員会(NZFSP)より金融ライセンス(FSP564306)を取得しています。 勘違いされるケースが多いのですが、こちらはニュージーランド政府直轄の金融庁が発行しているライセンスではなく、あくまでもニュージーランド証券投資委員会が発行しているライセンスになります。 取得するための条件としては、以下の4つが挙げられます。
  • ニュージーランド国内に事務所を構えること
  • ニュージーランド国内のオフィスにコンプライアンスディレクターを雇うこと
  • ニュージーランド国内のオフィスで顧客の取引記録や顧客審査、アンチマネーロンダリング(AML)等の取り扱いをおこなうこと
  • 登録の申請をする事業者は、ニュージーランド国内(法地域)に会社法上の法人登録がされていること
これらの条件をクリアしなければいけませんし、さらにコンプライアンス検査もおこなわれます。 海外FXにおいては金融ライセンスを取得していてもそれを剥奪されるといった話も珍しくありません。 GEMFOREXは取得後に剥奪されることなく現在まで来ていますので、信頼できる海外FXであり、信頼できる運営会社であると言えるでしょう。

XMが取得している金融ライセンス

XMではセーシェル金融庁(FSA)より金融ライセンス(SD010)を取得しています。 金融ライセンスの中にもいろいろなものがあるという話をしましたが、セーシェル金融庁の金融ライセンスというのは比較的条件が緩いものとして認識されている部分があります。 ただ、SD010という証券ディーラーライセンスを取得する企業は、セーシェル金融庁による厳格な金融要請を満たす必要があると言われています。 例えば、ユーザーからの入金や企業の通貨ポジションの変動の可能性、未払い経費を決済するのに十分な流動資本を保持することなどが法律によって義務付けられているのです。 監査は毎年おこなわれており、そこで不足が認められた場合には、内部監査法人によって報告がなされることになります。 このように考えていくと、セーシェル金融庁で金融ライセンスを取得しているのは一定の信頼度につながると言えるでしょう。 XMはもちろん、その運営会社も含めて信頼性は高いと考えていいはずです。

海外FXの運営会社がいつ頃から運営をおこなっているのか

海外FXの運営会社がいつ頃から運営をおこなっているのかという部分も是非チェックしておきたいポイントです。 例えば、GEMFOREXとXMであれば以下の通りです。
業者名 設立した年
GEMFOREX 2010年
XM 2009年
海外FXに限ったことではないのですが、おそらく多くの方が「老舗」と言われるとそれだけで安心してしまう部分があるかと思います。 実際に老舗であるということは、それだけ長く商品やサービスを提供しているということでもありますので、一定の信頼性にはつながってきます。 海外FXの中でGEMFOREXとXMは10年以上もサービスを提供し続けているわけですから、それだけで一定の信頼性はあると判断していいでしょう。 特に、ここ10年ほどでFXというのは大きく注目を集めるようになりました。 今や日本でも多くの方が海外FXで自分のお金や資産を増やそうとしているのです。 そう考えると、10年以上安定してサービスを提供し続けてきたGEMFOREXやXMのような海外FXの運営会社は信頼できますし、期待も持てるのです。 それに長く運営を続ければ続けるほど、日本語対応などの面でも磨かれていきます。 日本人のFXトレーダーにとっては長く運営をおこなっている海外FXほど使いやすいとも言えるのです。