
ゲムフォレックスに限らず、海外FXを利用するにあたり、「安全性」を気にする方も多いと思われます。
海外FXの中でも特に人気があるゲムフォレックスにおいて、その安全性はどうなっているのでしょうか?
今回は、ゲムフォレックスの安全性についてさまざまな角度から検証していくことにしてみましょう。
つまりゲムフォレックスでは、運営会社の資産と顧客資産を分別保管しているわけではなく、トレーダーの運用資金と同じだけの資金を提携信託銀行に分別保管しているということなのです。
そのため万が一倒産するようなことがあったとしても、ゲムフォレックスの場合にはすぐに顧客資産の返金は可能と言えるのではないでしょうか。ゲムフォレックスでは「分別保管」と表現していますが、実際のところ信託保全の要素は強いと感じますので、その点から見てもゲムフォレックスの安全性は高いと言えるでしょう。
目次
資本金から見るゲムフォレックスの安全性
まずは資本金からゲムフォレックスの安全性を見ていきます。 やはり資本金は多ければ多いほど、何かあったときに対処しやすくなるという利点があります。特にFX会社のように一時的にでも人のお金や資産を預かるサービスであれば、その点は明白です。 ゲムフォレックスの資本金というのは一体どれくらいのものなのでしょうか? ゲムフォレックス公式サイトの会社情報ページによると、ゲムフォレックスの資本金は「$100,000,000(約100億円)」です。 資本金を見る限りにおいては、ゲムフォレックスの安全性は高いと言えるのではないでしょうか。金融ライセンスから見るゲムフォレックスの安全性
次に、金融ライセンスから見るゲムフォレックスの安全性はどうでしょう? 海外FXの安全性を判断していく上でポイントになると言われているものの1つに金融ライセンスがあります。 ゲムフォレックスは、その昔金融ライセンスを取得していないのがネックであると言われていた時期もありましたが、2019年6月ついに金融ライセンスを取得しました。2021年5月時点でゲムフォレックスが取得しているのは、ニュージーランドのFSP(FSPR)の金融ライセンス(FSP564306)となります。 このニュージーランドのFSP(FSPR)の金融ライセンスを取得するためには以下のような条件をクリアしていなければなりません。- ニュージーランドにオフィスを持っていること
- オフィス内にコンプライアンス・ディレクターを雇うこと
- 顧客の取引記録、顧客審査、アンチマネーロンダリングなどの手続きはニュージーランド国内のオフィスで取り扱うこと
- 毎年のコンプライアンス検査を問題なくクリアすること
資金管理から見るゲムフォレックスの安全性
さらにFX業者の安全性を判断する基準として、そのFX業者がどのような資金管理を行っているのかという点も重要になります。FX業者は常にユーザーのお金や資産を預かっているため、資金管理が徹底されていないとユーザーも安心することができません。 では、ゲムフォレックスはどのような資金管理をおこなっているのでしょうか? ゲムフォレックスのよくある質問ページには、資金管理について記載されている箇所があります。分別保管はありますか?
お客様の運用資産と同額の資金を分別保管しております。