
BigBoss(ビッグボス)は、日本人トレーダーにも人気のあるFX業者です。
海外FX業者は出金拒否になるケースもあり、信頼性の高い業者選びは必須でしょう。
実はBigBoss(ビッグボス)の禁止事項は他社と比較しても厳しくなく、出金拒否もほぼない優良な業者といえます。
この記事では、BigBoss(ビッグボス)の出金拒否に関する情報を検証し、解説していきます。
目次
BigBoss(ビッグボス)とは?日本語サポートが丁寧で、少額投資にもおすすめ
BigBoss(ビッグボス)とは、海外FX会社の中でいち早く仮想通貨CFD取引をスタートさせるなど、先見性も優れている業者です。
BigBoss(ビッグボス)の基本情報 | |
会社名 | Prime Point LLC |
設立 | 2013年 |
資本金 | 1,000,000USD |
本社所在地 | P.O. Box 1823 Kingstown, VC0100 St. Vincent & the Grenadines |
BigBoss(ビッグボス)のポイントは以下の通りです。
- ハイレバレッジトレードができるので、少額投資にもおすすめ
- 取引に応じてキャッシュバックがもらえる
- 約定スピードが速く、スムーズに取引できる
- 入出金スピードが速く安心して利用できる
- 日本語サポートが丁寧で、レスポンスも早い
- ボーナスキャンペーンが豪華(既存登録者対象もあり)
日本語サポートも高品質で、信頼における業者なので日本人のトレーダーの利用も多く人気のFX業者です。
BigBoss(ビッグボス)の出金拒否は?
BigBoss(ビッグボス)は、理不尽な出金拒否はほぼありません。
なぜなら金融ライセンスを取得していることもあり、信頼を失う行為となる出金拒否を行うことはないと言えるでしょう。
むしろ出金スピードが速いことに魅力を感じるという意見も見受けられます。
BigBoss(ビッグボス)の出金方法とそれぞれの出金日数は、以下の通りです。
国内銀行送金 | 2営業日~5営業日 |
bitwallet | 1営業日~5営業日 |
BXONE | 1営業日~5営業日 |
仮想通貨 | おおよそ10分~ |
全般的にみると遅い傾向に感じますが、初回出金には確認で時間がかかるものの2回目以降は1営業日程度で反映されているようです。
ネット上で「BigBoss(ビッグボス)の出金拒否」とされるケースは、不正取引とされるような禁止行為や出金手順の間違いにより起きています。
BigBoss(ビッグボス)で出金拒否されるケース
それでは、具体的にBigBoss(ビッグボス)で出金拒否されるケースについて見ていきましょう。
ボーナスやキャッシュバック付与の都合
BigBoss(ビッグボス)の魅力の1つである豪華なボーナスキャンペーン。
ボーナスキャンペーンの利用に関してあらかじめ条件が設定されていることがあり、条件を満たしておらず出金トラブルとなることがあるようです。
たとえば、過去に以下のようなキャンペーンが行われていました。
この場合、当然ですが10lotに満たない取引の場合、出金ができないことになります。
しかし、このような条件をしっかり確認していないために出金できないことに気づかず、出金トラブルと認識されてしまうことがあるようです。
ボーナスキャンペーンを利用する時には、出金条件を把握しておくことが重要です。
BigBoss(ビッグボス)独自のルールにより、出金できないケースもあります。
たとえば、キャンペーンにエントリーすると付与が完了するまで出金できないなどキャンペーンルールが適用されることも。
BigBoss(ビッグボス)でボーナスキャンペーンを利用する時には、あらかじめボーナス付与の条件やルールを確認したうえで利用することをおすすめします。
また出金申請する時にボーナスが残っている場合は、出金額にかかわらずボーナスはすべて消えてしまうので注意しましょう。
不正取引が行われたと疑われた場合
不正取引によりアカウントが削除されてしまったことで、ログインできなくなり出金できないという状況になるケースも。
アカウント削除される原因の多くは、ユーザーの不正行為によるものが大半で、利用規約も違反行為により「会員資格の喪失」もしくは「口座凍結」の処置を行うと記載されています。
不正行為とは、たとえば短期的なスキャルピング取引です。
明確な基準はありませんが、BigBoss(ビッグボス)ではサーバーに思い負荷がかかるような短期トレードや大量のロット数の取引を禁止しています。
不正取引をすることで、口座にある資金を出金できなくなることになるので禁止行為にあたることはしないよう注意しましょう。
両建て取引を行った場合
BigBossでは、同一口座内での両建ての取引は可能ですが、複数口座を使っての両建て取引を行うのは規約で禁止されています。
BigBossの口座でなければ大丈夫と思うかもしれませんが、他社の口座を使っていてもIPアドレスをたどってバレてしまうので、注意しておきましょう。
登録情報が異なる場合
たとえば、口座名義と出金名義が異なる場合も「なりすまし」と判断されて出金不可となります。
また、BigBoss側が「なりすまし」と判断した場合、口座が凍結されてしまうこともあり、入出金だけでなく取引も停止される可能性があります。
たとえば結婚を機に旧姓のままで変更していない口座がある場合は、なるべく早くカスタマーセンターに問い合わせ、内容変更手続きをしましょう。
ユーザー本登録が完了していない場合
BigBoss(ビッグボス)は、氏名とメールアドレスを登録するだけで口座開設することができ、取引を始めるにも銀行送金もしくはクレジット/デビットカード送金で入金するとすぐに開始できるようになっています。
しかし、口座開設後にユーザー本登録をしなければ出金することができない点に注意が必要です。
ユーザー本登録では、本人確認書類と現住所確認書類の提出が必須なので、忘れないうちに早めに登録しておきましょう。
詳しくは「BigBossの新規登録・口座開設方法」を確認してください。
出金不可の銀行口座から出金しようとした場合
BigBossでは、出金できる口座が限定されており、SWIFTコードの登録がある銀行の口座でないと出金できません。
SWIFTコードとは、国際標準化機構によって承認された金融機関識別コードのことで、各金融機関ごとに固有のSWIFTコードが割り振られています。
店舗を持つような銀行は割り振られていますが、たとえばセブン銀行やイオン銀行などのネット銀行はコードが割り振られていないことも。
使用したい銀行が使えるかどうか、あらかじめ確認しておくと良いでしょう。
クレジットカードで出金しようとした場合|独自制限の60日間出金できない
BigBossでは、クlレジットカードによる入金を行った場合、60日間の出金制限を設けるという独自ルールがあります。
これはBigBossのガイドラインにも「クレジットカード枠の現金化を防止する観点から、出金に関して原則60日間は出金できない。」と記載されているので、悪意ある出金拒否ではありません。
このルールが設けられている理由はマネーロンダリング防止のためです。
なお、60日以上経過したとしても入金時に利用したクレジットカード・デビットカードへ出金することができません。
カードでの入金額・取引で得た利益は以下のいずれかの方法で出金する必要があります。
- 銀行送金
- 仮想通貨
- オンラインウォレット
まとめ: BigBoss(ビッグボス)は出金拒否ほぼ無し!禁止事項は守ろう
今回は、BigBoss(ビッグボス)の出金拒否について解説してきました。
BigBoss(ビッグボス)は、理不尽な理由で出金拒否になることはほぼありません。
主な出金拒否はボーナスキャンペーンの利用やクレジットカード入金などの独自ルールを守っていないことが原因と言えるでしょう。